重機作業
ブルドーザーとバックホーの操縦席で、水田地盤から身体へ伝わる揺れを確認しました。同日の観察では、ブルドーザーに比べてバックホーで振動を感じやすい場面があり、機種、走行条件、姿勢、連続搭乗時間を整理すべき観点としました。
CASE STUDY
2026年7月29日、圃場整備の現場分析を実施しました。
北海道空知地域で土木工事・農業土木・除排雪を担う株式会社上伸重機様。DIALOGは、実際の仕事を見て、働く人の身体負担と現場の強みを捉えるところから健康経営を支援しています。
現場分析を見る
2026年6月のキックオフを起点に、7月は圃場整備現場の作業環境を分析。実践に基づく健康経営を進めています。
株式会社上伸重機様は、働く人の健康を守り、若い世代にも選ばれる会社づくりを進めるため、健康経営宣言を策定しました。DIALOGは宣言だけで終わらせず、現場分析、身体機能の確認、研修、改善策の実装までを一つの流れとして支援します。
2026年7月、健康経営宣言を策定。
7月29日、圃場整備現場で働き方を分析。
身体機能の確認と研修、職場改善へ接続。
FIELD NOTE · 2026.07.29
当日は約20℃の曇天で、小雨が混じる天候でした。真夏の現場としては比較的働きやすい条件でしたが、通常は炎天下での作業も多いことを前提に、重機作業と用水路整備の二つの仕事を確認しました。
ブルドーザーとバックホーの操縦席で、水田地盤から身体へ伝わる揺れを確認しました。同日の観察では、ブルドーザーに比べてバックホーで振動を感じやすい場面があり、機種、走行条件、姿勢、連続搭乗時間を整理すべき観点としました。
重量のある建設資材を重機で移動し、その近くで社員の皆さんが作業します。重機との連携に高い注意を要することに加え、傾斜や不整地の移動、中腰姿勢が続くため、作業が求めるバランス能力、柔軟性、筋力も確認しました。
安全と身体負担
オペレーターと地上の作業者が、資材の位置と互いの動きを確認しながら施工を進めていました。機械化された仕事でも、最後の安全を支えるのは、現場全体の注意力とコミュニケーションです。
DIALOGの現場分析では、個人を評価するのではなく、作業そのものが身体と注意に何を求めているかを整理し、今後の身体機能チェックや研修内容へつなげます。
作業環境、姿勢、振動、連携を実際の仕事から確認。
仕事で求められる身体機能と社員の皆さんの状態を整理。
現場に合う研修とセルフケア、改善案へ落とし込む。
実装後の変化を確認し、次の取り組みへつなげる。
※ 全身振動と腰部負担の関係は、厚生労働省「腰痛予防対策」を参照しています。ここに記載した内容は作業環境の分析であり、個人の診断や評価を目的とするものではありません。
CLIENT PROFILE
株式会社上伸重機様は、北海道空知地域を中心に土木工事・農業土木・除排雪事業を展開する建設企業です。地域のインフラを守る専門性と機動力を備え、重機オペレーター・建設スタッフの皆さまとともに、暮らしを支える社会基盤づくりに貢献されています。
ISSUE
同じ建設業でも、重機の種類、地盤、施工方法、季節によって身体負担は変わります。一般論をそのまま当てはめるのではなく、実際の作業から課題と強みを捉えることが、社員の皆さんが長く働ける環境づくりと、地域に必要とされる企業としての持続性につながります。
CUSTOMER VOICE
健康経営推進の取り組みについて、株式会社上伸重機様に伺いました。現場を支える企業だからこその想いを、動画でご覧ください。
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